橋梁建設の上と下って?

橋梁建設は、地中で橋を支える基礎を築き、橋脚を据え付ける下部工と、橋脚に橋桁を架ける上部工に分けられます。下部工では、特に地盤や耐震における経験工学が必要となり、上部工には床版などの力学的な経験工学が求められます。それぞれ専門分野が異なり、膨大なノウハウと経験が必要となるため、下部工は幅広い施工実績をもつゼネコンが施工し、上部工を橋梁のスペシャリストとして橋梁建設会社が担うことが多くなっています。川田建設は、橋梁建設会社として上部工の施工を担い、その形状や構造が異なる唯一無二の橋の実現に貢献しています。